すべての労務管理業務をお任せ頂けます!

当事務所では、勤怠管理、給与計算、社会保険・労働保険の申請、地方税更新の手続きなどすべての労務管理業務にワンストップで対応しています。貴社内で行っておられる労務管理業務をすべて“外に出す”ことが可能です。

アウトソーシング後に貴社で行って頂くのは、簡単な事務作業2つだけになります。
ひとつは、新しく入社される従業員の方がおられる場合、その氏名、住所、生年月日、年金番号などの基本情報をシステムに入力して頂く作業。約5分の簡単な入力作業です。

もうひとつは、従業員の方が産休・育休を取得された際、退職された際に、その従業員の方のお名前をご連絡頂くことです。

この2つの作業のみになります。

「労務管理の事務負担が大変だ!」と感じておられたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

<当事務所が行っているアウトソーシング業務>

基本サービス
勤怠管理
給与計算
社会保険管理
労働保険管理
年末調整
住民税の更新
雇用管理
賃金台帳管理
申請手続き
オプション・サービス

※下記に、詳しくご説明しています。

アウトソーシングへの移行は簡単! 当事務所がすべてサポート致します

アウトソーシングへの移行は、貴社のご担当者様と当事務所の移行チームがしっかりとすり合わせを行った上で、明確なスケジュールを立て、移行作業を実行していきます。間違いのない正確な業務を実行することと、貴社にとって「やりやすいカタチ」を実現するために、準備作業をとても重視しています。

但し、実際の移行作業は当事務所の移行チームが行いますので、貴社への負担はほとんどかかりません。事前のすり合わせ時に、現在の労務管理のやり方や今後のアウトソーシングへのご要望などをお伺いすることが中心です。

以下は、アウトソーシングへ移行する際の作業ステップです。ベテランの移行チームが担当しますので、安心してお任せ頂けます。

準備期間

現状の労務管理をヒアリング。詳細な移行計画を策定します。

セットアップ

従業員情報を移管し、当事務所のシステムに登録します。

1~2ヶ月間

検証期間

試験期間としてアウトソーシングの運用を開始します。

1~3ヶ月間

本格稼働

正確に業務が運営できることを確認したら、本格稼働へ。

1.準備期間

  • 実際のアウトソーシングに先立ち、アウトソーシング業務の詳細をご説明し、貴社の労務管理の方法やご要望などをお伺いします。
  • これは、アウトソーシングを予定通り、正確に実行するためのすり合わせと、貴社のご要望に沿ったカタチにするためのヒアリングが目的です。
  • この準備作業を通じて、従業員データの移行、アウトソーシングの開始日と検証期間の設定、実際のアウトソーシングのやり方について貴社と合意をします。

2.セットアップ

  • 貴社内にある従業員データを当事務所のシステムに移行することで、アウトソーシング業務を行うための初期設定を行います。
  • あわせて、給与計算式など詳細な設定を行います。
  • データの移行はCSVファイルを使う方法が一般的ですが、準備期間の中でベストな方法を決定します。
  • データの移行作業は、主に当事務所が行います。貴社にシステムに詳しい方が不在であっても問題ありません。ご安心下さい。

3.検証期間

  • セットアップが完了したら、予め決めておいたアウトソーシング開始日から実際の業務をスタートします。
  • 開始後、1~3ヶ月を検証期間と位置づけ、アウトソーシング業務が正確に行われているか? ご要望通りの業務になっているか? などを検証します。
  • この期間は、貴社にも給与計算業務を今まで通りお願いし、当事務所で計算した内容と齟齬がないか確認するために「付け合わせ作業」を行います(付け合わせ作業は当事務所で行います)。
  • 正確にアウトソーシング業務が実行できていると判断した時点で、本格的なアウトソーシングへ移行します。
  • 尚、検証期間を1~3ヶ月としていますが、これは従業員数や労務管理業務の複雑さなどが企業様によって大きく異なるためです。従業員数が多く、複雑な労務管理が求められる場合には、正確性を担保するために長めの検証期間を頂いています。

4.本格稼働

  • 正確な業務遂行が確認できたら本格的なアウトソーシングへ移行します。
  • 日々の勤怠管理から、毎月の給与計算まですべて当事務所が行います。社会保険・労働保険・地方税の更新手続きなど、すべての労務管理業務を当事務所にて行います。
  • 貴社にお願いする業務は、簡単な2つの作業のみです。
    • ひとつは、新しい従業員の方が入社された際に、その方の氏名、住所、生年月日、年金番号などの基本情報を、当事務所のシステムにご入力頂く作業(約5分で完了する作業です)。ご入力は貴社側からオンラインにて簡単に行えます。
    • もうひとつは、従業員の方が産休・育休、あるいは退職をされた際に、その旨とその方のお名前をご連絡頂くことです。
  • それ以外の作業は、すべて当事務所にて行います。

オプション・サービス DirectHRの導入

アウトソーシングのデジタル化・オンライン化を「もう一歩進めて、便利にした」サービスです。
「オプション・サービス」として、アウトソーシングに追加して頂けます。最大のメリットは、貴社内の「紙」ベースの事務作業をなくし、さらに「負担を軽減」する点です。

DirectHRとは?

年末調整、社会保険や労働保険の手続き、結婚による氏名の変更、産休・育休の申請など、これまで「紙」ベースで行っていた労務管理手続きを、すべてパソコンやスマホ経由の「オンライン」で行うサービスです。
また、これまで上記の申請手続きは、貴社の人事部や総務部の方々が行っておられましたが、当事務所から従業員の方々に直接、申請手続きの依頼をするカタチになるサービスです(下図をご参照下さい)。

例えば、年末調整の場合。
当事務所から従業員の方々へ直接、「年末調整の依頼メール」をお送りします。従業員の方々は、パソコンやスマホからそのメールを確認頂き、そのままメールに記載されたURLから年末調整の手続きを完了して頂く仕組みです。また、従業員の方々の「申請手続きの完了状況」は、当事務所で一元管理していますので、「未提出」の方々へのフォローアップも当事務所で行います。

これにより、貴社の人事や総務の担当者の方々が、従業員の方々へ「書類を配布する」「記入し、提出するように依頼する」「記入方法を説明する」「書類を回収する」「未提出の従業員に催促する」といった“手間”がすべてなくなります(当事務所が担当します)。

これまでの方法
これまでの方法
DirectHRを導入すると
DirectHRを導入すると

DirectHRの特長

DirectHRの最大の特長は「オンライン化」していることで、すべての申請手続きが「簡単」「便利」になっている点です。しかも、従業員の方々が必要な時に、必要な公文書や自分の労務管理データを自分で閲覧できるので、人事や総務の担当者の方々の手を煩わすことがありません。

公文書配布&受取

離職票や労災通知書等の公文書の受け渡しが、オンラインで完結できます。

申請機能

申請はパソコン、スマホから。便利で簡単です。

外部連携 API
電子申請対応(e-Gov 申請)

現在、35種類の電子申請に対応。わかりやすくナビゲートします。

マイナンバー対応(収集)

メール招待によって簡単収集。収集状況も一元管理しています。

スマートフォン対応

ほぼすべての機能がスマホ対応。従業員の方々は、スマホから簡単に手続きや自分のデータの閲覧ができます。

DirectHRの機能

DirectHRを導入して頂くことで、数多くの「便利」が実現します。

  • 配布物(公文書含む)は、オンライン経由にて(当事務所から)直接配布します。よって、人事や総務のご担当者様の負担を減らします。
  • マイナンバーの収集も、当事務所から直接行います。
  • 給与明細は「オンライン給与明細」として当事務所からオンライン配布しますので、給与明細書を毎月配布して頂く手間が省けます。

また、多くの「手続き機能」があり(下記をご参照下さい)例えば、

  • 入社手続きは、(当事務所から)新入社員の方にメールを一本送るだけです。そのメールに記載されたURLから所定の入社手続きが完了できます。
  • 結婚に伴う扶養追加や住所変更、氏名変更などもパソコン、スマホから簡単に行うことができます。

便利機能

  • 配布物(公文書含む)
  • マイナンバー収集
  • 給与明細

手続き機能

  • 入社の手続き
  • 従業員の氏名変更
  • 被保険者賞与支払届
  • 育休取得の手続き
  • 扶養追加て続き
  • 退職の手続き
  • 被保険者の区分変更手続き
  • 育休終了の手続き
  • 住所変更手続き
  • 報酬月額変更手続き
  • 産休取得の手続き
  • 介護休取得の手続き
  • 扶養削除の手続き
  • 月額算定基礎届
  • 産休終了の手続き
  • 介護休終了の手続き
  • 高年齢雇用継続給付の手続き
  • 個人番号登録/変更届出手続き
  • 雇用契約の手続き
  • 転勤の手続き

セキュリティー対策も完璧です!

従業員の方々の大切な個人情報をお預かりします。そのため、セキュリティー対策も完璧に行っています。

例えば、「暗号化通信」の採用。従業員の方々が申請をされる場合の入力情報や、閲覧をされる場合の閲覧情報はすべて「SSL暗号化通信」により暗号化されてオンライン上でやり取りされます。よって、第三者からは解読できないデータになっています。

また、マイナンバーや公文書の情報は、暗号化通信に加え「特別なセキュリティー対策」を施しています。よって、“セッション・ハイジャック”など、第三者の侵入を防ぐ高度なセキュリティーとなっています

セキュリティ

  • アクセス制限
  • 申請結果処理
  • アクションログ
  • 2段階認証

その他

OS/ブラウザ対応<推薦環境>

  • Windows
  • OS:Windows7、Windows8.1以降
  • Webブラウザ:Edge 最新版、Internet Explorer11以上
  • Google Chrome最新版、Firefox最新版(※WindowsRTは非対応)
  • Mac
  • OS:Mac OS X 10.6以降
  • Webブラウザ:Google Chrome最新版、Safari最新版、Firefox最新版

スマートフォン対応<推薦環境>

  • iPhone
  • iOS9.0以上を搭載したiPhoneおよびiPad
  • Android
  • Android OS 6.0以上を掲載したAndroid 端末(※1920×1080以上の解像度)

労務管理を外部委託するメリットはたくさんあります。

今日では、多くの企業様に給与計算を始めとする労務管理業務を

アウトソーシングするメリットを認識して頂き、

多くのお問い合わせを頂いています

労務管理をアウトソーシングするメリットは、主に以下になります

経営労務の専門家を相談役として
得ることになる
最先端で将来のデジタル政府に
対応することができる
コスト削減
正確な計算ができる
法改正への対応、賃金台帳の管理など
煩雑な業務をすべて請け負ってくれる
労務管理を担当する特定の従業員
への過度な負担がなくなる
コア業務に集中できる
残業時間の管理が進む
残業代が減る(可能性がある)
迅速な経営判断につながる
生産性の向上

しかし同時に、お問い合わせを頂く企業様の中には、

「労務管理業務を外部に出すことへの不安」

を感じておられる方々も存在します。よく聞く不安が以下になります。

会社のデータを外部に出しても大丈夫だろうか?

当事務所では、2つの対策を講じることにより、高いセキュリティーを確保しています。

ひとつは、データの管理体制です。
クライアント企業様の労務管理データはすべて、高いセキュリティーを満たした専門のインターネット・データ・センターにて保存・管理しています。ハッキングや情報漏洩を防ぐ高いセキュリティーを実現しています。

もうひとつは、事務所の運営体制です。
当事務所は、プライバシーマークの取得とSRP認定制度の認定を受けた事務所です。プライバシーマークは、日本産業規格「JIS Q15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合した個人情報の保護処置を講じている企業・組織に付与されるもの。SRPは、全国社会保険労務士会連合会が認定する個人情報の取り扱いに関する認証制度です。当事務所は、プライバシーマークとSRPの双方の基準を満たした高い水準の個人情報の取り扱いを実行しています。

また、当事務所は1991年6月の開設ですが、現在までデータの漏洩は一切ありません。

当社は、正社員の他に契約社員、嘱託、パート、派遣社員など複数の雇用形態があり、給与計算が複雑だ。これに対応できるのか?

はい、対応できます。

当事務所のシステムは、給与の計算式を自由に設定できる仕組みになっています。そのため、どのような給与体系・給与計算であっても完璧に対応できます。

また、支給・控除の項目も複数設定可能ですので、通勤手当や管理職手当といった項目以外に貴社独自の支給項目(および控除項目)がある場合にも、すべて対応可能です。

加えて、貴社内に複数の締め日や支給日がある場合でも、ぞれぞれ異なる給与計算式で対応する必要がある場合でも、すべて対応可能です。

安心してご相談下さい。

新しいやり方、新しい仕組みに対応するのが大変そうだ

新しい仕組みに移行して頂く際には、どうしても一定の負担は発生します

しかしながら、(上記しましたように)業務開始までに貴社のご担当者様と入念な打ち合わせを行い、業務の移行に備えます。また、当社にもこれまでに数多くの移行を行った経験がございますので、貴社にとってスムースで無理のない業務移行になるようにサポートさせて頂いています

これまでのところ、新しい仕組みには順調に対応して頂いています

労務管理の場合、以下のような企業様は、
外部委託するメリットが非常に大きいと考えます。

御社は
大丈夫ですか?
  • 従業員数が多く、計算が煩雑である
  • 専門性を持った従業員が少なく、後継者を育てる人的・時間的余裕がない
  • 法改正に対応する負担が大きい。担当者に過度の業務が集中している
  • 給与計算に時間がとられ、コア業務が削られている
  • 給与計算のために専門の従業員を複数雇用しているが、人件費の負担が大きい

労務管理業務は非常に大切な業務です。
しかし同時に、貴社にとっての負担が大きく、貴社にとっての本業ではない業務になります。
そこで、アウトソーシングという選択肢をぜひ、お考え下さい。
高いセキュリティー能力と、便利で安価な対応によって、
貴社の業務とコストの負担を大きく軽減できると考えます。

お気軽にお問い合わせ下さい

給与計算業務のアウトソーシングをお考えの場合には、お電話かメールにてお気軽にお問い合わせ下さい
業務のやり方や費用など、詳しくご説明しています


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